こんにちは！
埼玉県越谷市にて空調ダクト工事を手掛ける松山温調株式会社です。
現在求人を探している方の中には、空調工事の仕事に興味を持たれた方もおられるかもしれません。
そんなとき、どんな資格が必要なのか、キャリアアップを目指せるのかが分かると、より興味が持てるのではないかと思います。
そこで今回は空調ダクト工事を行う際に有利な資格をいくつか紹介いたします。
建築板金技能士
建築板金技能士は、建築資材を形作る板金作業を行う際、必要となる資格です。
この資格を取るための試験は「内外装板金作業」と「ダクト板金作業」とに分かれています。
「内外装板金作業」は、トタンや銅板などの金属板を加工し、屋根や壁などの建築材を形成するための検定です。
一方「ダクト板金作業」は、空調工事のダクトを形成する板金作業に必要となります。
この資格は学科試験と実技試験に分かれており、ここ数年では30から50％の合格率となっています。
管工事施工管理技士
ダクトの付け外しなどの施工だけなら、無資格でも行うことが可能です。
ですが現場における施工や工程の管理、安全管理を行う場合には管工事施工管理技士の資格が必要です。
この資格は配管やダクトに関する専門知識や技能を証明する国家資格で、持っていれば真にプロフェッショナルと言えます。
専任技術者や監理技術者への道が開けるため、空調ダクト工事を通してキャリアアップを考えている方はぜひとも目標にしたい資格です。
働きながらの資格取得は現実的？
ここまで読んで、「どのタイミングで資格を取ればいいのだろう？」という疑問が出てくるかもしれません。
結論を言うと、未経験者であれば就職してからの資格取得をおすすめします。
現場を自分の目で見て、先輩スタッフからノウハウを学ぶことが、スキルを高めるための近道と言えます。
また、弊社でも採用している資格取得支援制度などを活用することで、未経験からでも働きながらの資格取得が十分に目指せます。
空調工事の技術を身につけたい方募集中！
松山温調株式会社では、空調ダクト工事の技術を身につけたい方を募集しています。
道具の使い方や仕事の進め方は、経験豊富なスタッフが丁寧に指導しますので、未経験者でも安心して働けます。
空調工事の求人に興味がある方、手に職をつけたい方はぜひ採用情報ページよりご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
